7月3日(水)期末考査終了後に令和6年度 第1回防災訓練を行いました。
全校生徒で、地震が発生した際の避難訓練を実施し真剣に取り組みました。
その後、1年生は、津波避難訓練として、屋上に向かう避難経路について説明を受けました。
2・3年生は、体育館で各搬出班に分かれ、担当の先生より説明を受けました。
4月にも、大きい地震が発生し、いつ、南海トラフ大地震が起きてもおかしくない状態です。
最善の行動がとれるよう準備しておきましょう。

その他
その他
6月27日(木)、本日から1学期末考査が始まりました。
充実した夏休みを送るためにも、良い締めくくりができるようにしてほしいです。

その他
6/25(火)、特別支援教育の教職員研修を実施しました。
今回は本校でご勤務されているスクールライフアドバイザーの中岡先生にご講話いただきました。
中岡先生は、大学・大学院と心理学を専攻し取得した臨床心理士の資格を活かして、
福祉施設や中学校などでもご活躍されています。
県内の高校で臨床心理士の方がスクールライフアドバイザーをされている学校が少なく、
専門的な知識やカウンセリングが生徒や教職員の大きな支えとなっています。
研修ではカウンセリングマインドやワークを取り入れて、今日からすぐに実践できるような内容でした。
変化の流れの激しい社会の中で、教育相談の利用は年々増加しています。
生徒一人一人の感じ方や生き方を尊重し、より実りある学校生活になるよう
全教職員で連携し柔軟な姿勢で寄り添っていきたいです。

特別支援教育
教育相談
臨床心理士
カウンセリングマインド
部活動(運動部)
6月23日(日)に第106回全国高等学校野球選手権愛媛大会の組合せ抽選会が行われました。本校野球部は上浮穴・大洲農業・内子小田・済美平成と連合チームを結成して出場になります。本校からは4名の生徒が出場します。
初戦は18日(木)の10:00から坊っちゃんスタジアムで行われます。対戦相手は15日に行われる吉田高校VS川之江高校の勝者と対戦します。
愛媛の高校野球ではいまだ成しえていない、連合チームの夏の大会勝利を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします!



生徒会・家庭クラブ
宇和島東高等学校で行われた家庭クラブ南予支部総会に、
家庭クラブの役員3名が参加してきました。


宇和島東高校生お手製のガチャガチャマシーンで席を決めました。
そして、開会行事の後、
昨年度県大会で発表させてもらった
工業の家庭クラブ活動「工業生×原点回帰」を
南予の皆さんの前でも発表させてもらいました。

そして、「歩き出すのは自分次第」という講演を聞きました。
その中で全員参加のジェスチャーゲームを行いました。
校長先生の背中には、

運動ぐつがはられていました。

お題の中で一番難しかったのはなんと万能ナイフ。
それを見事に伝え、驚かれました。

そして閉会行事は、
最初のガチャガチャで当たりが出た人が感想を言うこととなり、

工業生は3名とも大活躍の南予支部総会でした。
宇和島東高校のみなさん、ありがとうございました。
来年度は工業が県連校です。
南予支部総会と県大会を成功させられるように頑張ります。
1年生は、家庭総合の時間に「認知症サポーター養成講座」の講習を受けました。
これから社会を支えていく高校生が、高齢社会の日本の現状と課題を理解しておくことは大切です。
そこで、認知症をみんなで学び、みんなで考える時間を持ちたいと思い、
講師の先生に来ていただきました。



認知症に対する誤解と偏見を解消し、認知症の人や家族を応援する「認知症サポーター」を増やし、
安心して暮らせるまちをみんなでつくっていかなければなりません。



今日から1年生38名は「認知症サポーター」に認定されました。
必要としている支援ができる「応援者」として、期待に応えていきたいと思っています。
講師の先生方、ありがとうございました。
本校では、1年次の必修科目として、美術Ⅰを開講しています。
ここでは、最近取り組んだ「カラーバス」という内容をご紹介します。
突然ですが、この3色は校内にあるものの色です。どこにあるかわかりますか?

答えは、
赤:玄関に展示してある木製のバラ作品
黄:第5教棟1階トレーニング室前のベンチ
青:第3教棟1階(屋外)のドラム缶
このように、特定の色を身の回りで探す活動が「カラーバス」です。
様々な色のお風呂に浸かるイメージから付いた名前です。
視点を変えてものごとを見ることで、普段は見逃していたものに気づいたり
よく見ていたものでも、別の意味や価値観を見出すことができます。
生徒たちは、校内を散策して3色のものを端末で撮影し、データ編集し
発表会をしました。

色についての知識は、工業科でも大切な要素の一つです。
材料や施工の状態を見極めたり、配線も用途によって色分けされていたりします。
美術の学習内容も生かして、工業の力や技を磨いていきます。
2学年
2年生は、前回学習したインスタントシニア体験を活かして介助体験を行いました。
最初に、介助される人に協力してもらいながら、着脱衣介助をしました。




次は椅子から椅子への移動介助でしたが、ここでは工業生らしさ満載で力業で移動させていました。
また、車いす体験ではわずかな段差でもかなりの衝撃があることを知りました。




介助のポイントを理解して、適切な介助方法について考えるいい機会になったと思います。