学校行事
11月20日(月)、本校で令和5年度県立学校人権・同和教育訪問が実施されました。
各学年、共通の主題を設け、それぞれのクラス生徒の実態や指導者の経験を生かしたアプローチで授業が行われました。
授業後の全体会では、若い世代の人権に対する興味・関心が薄れていることが挙げられ、学校が発行している便りの内容の工夫など、他校での実践事例を伺うこともできました。また、「人権・同和教育は、ホームルームの時間だけではなく、各教科やその他の学校活動全てに関係する」というご発言もあり、改めて人権・同和教育への向き合い方を考えさせられました。
人権・同和教育について学ぶことは、自分の生き方や考え方を見つめることにつながります。授業をして終わりではなく、授業で知ったことや考えたことを、実際に自分で行動に移すことのできる実践力が重要です。まずは、家庭で「今日の授業はどんなことをしたの。」と会話することも、大切な一歩だと思います。
お忙しい中ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
人権・同和教育
部活動(文化部)
第37回愛媛県高等学校総合文化祭 写真部門に本校の2年生3名が作品を出品しました。
中川さんが「夏休み」という作品で優秀賞、宮田さんが「夜にまたぐ」という作品で奨励賞を受賞しました。
優秀賞を受賞した中川さんは、来年度、岐阜で行われる全国高等学校総合文化祭写真部門に出品・参加する予定です。
「夏休み」 「夜にまたぐ」
愛媛新聞に本校の教育活動の様子が掲載されましたので転載します。
愛媛新聞 2023/11/14付け 第9面 掲載許可番号 d20231117-02
学校行事
11月14日(火)に校内マラソン大会が開催されました。好天にも恵まれ、晴れやかな秋空の下、生徒たちは7.5㎞のコースを自分のペースで一歩一歩足を運んでゴールを目指して走りました。結果は以下のとおりです。
個人の部
1位 3年 機械土木工学科 河坂 26‘33‘’
2位 3年 機械土木工学科 山口 28‘53‘’
3位 2年 電気技術科 﨑田 29‘02“
団体の部
優勝 1年 機械土木工学科
なお、河坂さんは3年連続優勝の快挙を成し遂げました。
このマラソン大会は、体力づくりの一環でもあり、高校卒業後の運動習慣づくりと位置付け開催しております。社会人や大学等に進学すると、自分で運動する機会を設けなければなりません。走ることの楽しさや心地よさを知り、高校卒業後も健康的な生活習慣を自ら実践できることに繋がるよう祈っております。
部活動(運動部)
11月11日(土)12日(日)南予地区高等学校バスケットボール1・2年生大会に出場しました。結果は以下のとおりです。
1回戦
八幡浜工業 82-49 内子
準決勝
八幡浜工業 79-54 宇和島東
決勝
八幡浜工業 76-58 八幡浜
日頃の練習の成果を発揮し、優勝することができました。これを糧にさらに練習に励み、県大会で上位進出を狙えるようにこれからも頑張っていきます。今後も変わらぬ御声援よろしくお願いいたします。
また、令和5年度南予地区高等学校バスケットボール優秀選手に3年機械土木工学科の松本さんが選ばれ、表彰されました。
3年間の頑張りが実を結びました。1・2年生も先輩方を見習って、更に飛躍してくれることを願っています。
その他
11月14日(火)八幡浜市・伊方町の高等学校4校で交通マナーアップ総会と交通茶屋を実施しました。
前半の総会では、各学校の交通安全に関する取組の発表や警察署の方と日頃の交通ルールやマナーについて情報交換を行いました。
みなっとで行った交通茶屋では、本校家庭クラブが作成したクッキーを配りながらドライバーの方に安全運転を呼びかけました。
みなさん、夕暮れ時の早めのライト点灯、横断歩道では手を上げて横断しましょう。
11 月13日(月)、日本LGBT協会代表理事の清水展人先生を講師としてお迎えし、講演会を行いました。演題は、「男らしく、女らしくよりも『自分らしく生きる』~ひとりひとりの多様な性を大切に~」です。
清水先生ご自身が自分の性別に対して違和感を感じて悩み続け、さまざまな経験を経て、現在は『自分らしい生き方』を歩んでおられます。お話を伺いながら、『自分らしい生き方』とは、「自分を自分で否定したり周囲に妥協したりすることではない。自分自身のことをきちんと理解し、人生の方向性を自ら決定していく生き方である」ことを実感しました。
清水先生、お忙しい中ご講演くださり、本当にありがとうございました。
その他
工業教育