【レスリング部インターハイ結果速報③】男子個人対抗戦が行われました(その1)。
本日は、男子個人対抗戦が行われました。
一昨日の学校対抗戦から一日開け、出場選手は再度、計量をパスしなければなりません。
試合後も体重調整をしながら、次の試合に臨む必要があります。
今回出場する、2E吉田(92kg級)、2M山本(80kg級)、3M阿達(55kg級)の3人も、学校対抗戦の後も厳しい酷暑の中、体重調整と体調管理に細心の注意を払い、本日に備えました。
◎2E吉田(92kg級)
試合開始から果敢に攻め込み、前半を8対4とリードして折り返す素晴らしい展開となりました。
しかし、試合中に相手の頭部が顔面に当たり、鼻血が出るアクシデントが発生。呼吸も苦しくなる厳しい状況となりましたが、それでも最後まで気持ちを切らすことなく、懸命に相手へ食らいつきました。
終盤、体力的にも苦しい中で生まれたほんの一瞬の隙を突かれ、惜しくもフォール負け。悔しい1回戦敗退となりました。
それでも、全国の舞台で最後まで果敢に戦い抜いた姿は、多くの人の心を打つものでした。まだ2年生。今回の経験を糧にさらに成長していくことが期待される、無限の可能性を感じさせる一戦となりました。
◎2M山本(80kg級)
山本は、持ち前の力強いレスリングと、切れ味鋭い「がぶり返し」を武器に大会へ臨みました。
1回戦では、その持ち味を存分に発揮。序盤から主導権を握ると、得意のローリングを決めて一気にポイントを重ね、危なげなく快勝し、2回戦へ駒を進めました。
迎えた2回戦の相手は、中学時代に大差で敗れた因縁の相手。雪辱を果たすべく強い気持ちで挑み、試合では見事に先制点を奪いました。そのまま勢いに乗りたいところでしたが、相手の巧みな試合運びに翻弄され、自分本来のパワーを十分に発揮することができず、惜しくも敗戦となりました。
しかし、かつて大きな差をつけられた相手と互角に渡り合い、最後まで粘り強く戦い抜いた姿からは、高校入学後の確かな成長が感じられました。悔しさの中にも新たな課題を見つけることができた、今後の飛躍につながる価値ある一戦となりました。