講師の腰塚先生は中学校でご勤務された経験もあり、発する言葉はとても真っすぐで、力強くて、優しいものでした。一人一人を見つめながら全身で思いを表現する先生の姿に、生徒だけではなく教職員も心を揺さぶられました。
生徒参加型のワークがいくつかありました。それぞれの回答が違ったり似ていたりする様子を見て、「違いは『ちがい』、間違いではない」と、自分も人も尊重する大切さに触れられました。また、「夢には日付をつける。いつかやろうと思っていても『いつか』は来ない。感じたときに動く」、「感動はアナログで、デジタルではない」という言葉もありました。今、私たちの置かれた環境や社会の中で、自分らしく幸せに生きるためのヒントがたくさん詰まっていたように思います。「命は『今』私が使える時間、人生は『今日』の積み重ね」という言葉もありました。「今」自分のそばにいる人とどんな言葉を交わすのか、ちょっとした時間かもしれませんが、その積み重ねが自分の未来を創ります。授業中、休み時間、部活動、家庭で、どんな言葉を発するのか。人生の主人公である「自分」がどうあると幸せなのか、立ち止まって考える良い機会をいただきました。